ユナイト代表取締役 山田秀樹 ごあいさつ

生い立ち

わたくしは横浜市西区の育成会横浜病院にて父末治、母淳子の第2子、長男としてわずか50gの差で未熟児とならずに生をうけました。父は工務店を経営していましたので我が家には大工さんが何人か住み込みで働いていました。その人たちは個性的で仕事が終わると真面目いっぽうとはいえなかったけれど自分の腕いっぽんで生きているという自負があって元気のいいひとばかりでした。私が将来住宅関連の仕事につきたいと思うようになったのもそんな家庭に育ったためなのかもしれません。
どういうわけか少年時代の私は市電からおりたとたんにクルマにはねられたり、野球の練習中にボールがめがねにあたって角膜を傷つけて失明寸前になったり、バイクを廃車にするほどの事故に遭ったり、いつも九死に一生をえていました。
わたしは「やらなければいけないことがあるからかすり傷ですむのだ。そして皆の役に立つ人間になってこそ生きている意義がある。」と考えるようになりました。

不動産業とたくさんのかたがたとの出会い

学生時代はアルバイトでいろいろなセールスの仕事をしていたのですが、やはり住宅の仕事がしたくて不動産業界に入りました。不動産の仕事は大変な仕事ですが情熱と感動があってとてもやりがいのある仕事です。私はこの仕事を通じて自分のできることで社会に奉仕していこうと決心しました。
そしてたくさんのかたがたとの出会いが私の人生のステップであり、その幾多の感動と刺激が私の血となり肉となって現在の私があります。
不動産業、なかでもアパート経営は私の人生そのものであり、リスクやメリットを自分自身で把握するためにも私自身アパート経営をおこなっています。平成元年に神奈川区斎藤分町で4世帯のワンルームを取得したのをかわきりに毎年順調に数を増やし今では51棟のマンション・ビル・アパートを持つようになりました。そんなことが実現できたのもひとえにアパート経営は他のどんな金融商品と比較しても有利でリスクの少ない事業だからです。この確かな実感をたくさんの方に感じて頂きたいと考えています。

座右の銘は?

深刻な不況と言われる一方で表面上平均的な豊かさが実現されていてある意味では平和と幸せが感じられる時代なのかもしれません。しかし別の角度から見れば将来への不安やさまざまな問題がないわけではありません。真の豊かさとは一生懸命働いてきた人々がリタイアした後もゆとりある暮らしを送れるかどうかだと私は考えます。 私たちは「安心、安定、安全」をテーマにゆとりのシルバーライフを過ごして頂くためにアパート経営をつうじてお手伝いができればと考えています。 資産運用の一環としてアパート経営のさまざまなメリットやリスクををご案内させて頂き、そして実際の事業運営をサポートさせて頂くことでクオリティーの高い資産運用の実現に向けて日々努力していきます。
私たちの願いはお客様の夢や笑顔や信頼を「ユナイトだからできるサービス」で実現していくことなのです。言いふるされた言葉ですが「信頼と信用、約束は必ず守る」をモットーにこれからも皆様のお役に立てる人間でありたいと考えています。